2020年東京オリンピックに向けて

2020年に向けた、さらなる盛り上がり
避けては通れない外貨両替サービス

なくならない市場と需要の将来性

当社のビジネスモデルは、利益を最大化するため、外貨から日本円への両替を中心に実施しています。
また、外国人観光客のみに絞った外貨両替を行うのでマネーロンダリングなどのトラブルリスクを抑えます。
また競合が少なく、2020 年の東京オリンピックに向けてますます観光客の訪日が見込まれる中、両替専門店需要は高まり、 将来性に溢れる事業となっています。
インバウンドの市場規模
観光庁による2017 年3 月の統計では、訪日される外国人観光客は2016 年現在で約2,400 万人。
このように訪日外国人が増加したのは韓国や中国・台湾・香港など東アジア諸国が日本に訪れるようになった背景があります。
国土交通省観光庁が公表した「訪日外国人の消費動向平成28 年年次報告書」では、2016 年の訪日外国人の旅行支出は1 人当たり15 万5,896 円、総消費額は3 兆7,476 億円となりました。
インバウンド施策の現状
訪日外国人不満度ランキング
第4位「 決済手段に不満」
訪日外国人が感じる不満にはコミュニケーションや、Wi-Fi などの問題と同じ上位に両替やクレジット等の決済問題がある。
世界でも流動性の通貨を自国通貨としている先進国で、決済問題が上位にあるのは日本だけである。
それだけ日本の訪日外国人に対するインフラが整備されていないことが分かる。
コミュニケーションに関しては日本における外国人が使う全てのサービスにおいて不満の対象となっている。
日本での外貨両替の課題
海外旅行に行くとよく目にする外貨両替所ですが、日本国内では少なすぎるのが現状です。
訪日観光客数が急増する中で外貨両替のニーズは高まっていますが、従来の銀行両替やホテルでは観光客のニーズを満たしているとは言い難い状況です。
大手のホテルや銀行は市場価格のレートで手数料が高めであり、外貨両替に不満を感じている外国人観光客が多くいます。